(title:旬のフルーツ)
今回は、初夏の旬のフルーツ、さくらんぼとメロンを提供させていただきました!
まずは、さくらんぼの説明いたします☆
さくらんぼの栄養主成分となるのは、ブドウ糖(糖質)、カリウム、鉄、リンといったミネラルを含む栄養成分、その他にはカロチン、ビタミンB1、B2、Cなどの栄養成分も含まれております。さくらんぼの品種における「酸味」というのは、
主にリンゴ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸が栄養成分として含まれています。
なお、日本以外で生産されるアメリカンチェリーの果皮部分の真っ赤に染まった色合いにおいては、
ポリフェノールの一種であるアントシアニンという栄養色素が含まれており、
日本で栽培・販売されているさくらんぼの品種の栄養成分とは多少異なる部分がございます。
アメリカ原産のアメリカンチェリーを例に比較すると、例えばビタミン類の栄養素については、日本で栽培されているさくらんぼの品種の方が多いことが分かっております。
また、一粒におけるさくらんぼ カロリーに関しても、アメリカンチェリーに関しては日本のさくらんぼよりもやや高いため、カロリーを気にする方にとっては日本のさくらんぼは健康に優しく、カロリーの控えめな日本のさくらんぼは健康面においては優勢なのです✨✨
ただし、ミネラル成分に関してはアメリカンチェリーの方が多く含まれていますので、
それぞれの栄養面を比べてみて、目的に合わせて品種を選択し、
さくらんぼ 料理やそのままお召し上がりいただけることが望ましいそうです
次に、メロンについてです!
メロンの栄養について
メロンは水っぽく感じますが、実は栄養価の高いフルーツ。
代表的な栄養素はカリウムやカロテン、ビタミンCや食物繊維です。
またミネラル成分、ビタミン類もたっぷりなので、
マグネシウム
リン
鉄
葉酸
ビタミンB群
なども含まれています。
また、メロンは種類が多いのが特徴で、
それぞれの種類によって栄養も異なってきます。
他にもビタミンCやカリウムの含有量も多くなっています。
メロンに多く含まれるカリウムは、身体の中の余分な塩分(ナトリウム)を排出してくれる効果があります。
余分な塩分を排出することは高血圧の治療に効果的なのです。
また、カリウムには長時間の運動による筋肉の痙攣やひきつりなどを予防してくれる働きもあります。
運動選手は筋肉の痙攣をふせぐためにカリウムを多く含むバナナを携帯していることが多いようですが、
実はメロンの方が100gあたり、バナナ以上にカリウムを含んでいます♪
また、メロンの代表的な栄養素であるカロテンは体内でビタミンAに変化します。
ビタミンAは、有害な活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防してくれる効果があります。
また、免疫機能をアップしてくれる効果があるので、美肌やアンチエイジング効果も期待できますよ!✨✨✨✨
最近ではガンの予防効果もあると言われているので、積極的に摂り入れていきたい栄養素のひとつですね♪