夏野菜カレー(*^_^*)

こんにちは!
梅雨も明け、夏がやってきましたね!
これから暑い日が続くと夏バテになりやすく、脱水など体調に左右されやすくなるので、
スタミナ料理として早速、今年もやってきました、夏野菜カレー!✨
ハートフルキッチンの夏野菜カレーは、ナス、かぼちゃ、ズッキーニ、トマトと
夏野菜の定番の顔がそろっております!

ではなぜ、夏になるとカレーがたべたくなるのか。
説明いたします☆

✨食欲増進
カレーに欠かせないスパイスにクミンがあります。加工食品などにもよく取り入れられているスパイスです。
クミンは、消化器官に効果があり、食欲を増進させます。

✨発汗作用ですっきり
辛いものを食べると始めは体温が上昇しますが、汗をかくと下がります。
この、体温が下がる過程で熱を発散させるため、涼しくすっきりした感じを受けます。

たくさんのスパイスを組み合わせて作るカレーは、『食べる漢方』とも言われているそうです。
上記の点からも、夏にカレーを食べると理にかなった効果があるため、暑い夏に私たちのカラダが自然と、
スパイスたっぷりのカレー料理を欲するのかもしれませんね(*'▽')


✨✨✨トマト✨✨✨
『トマトが赤くなれば医者が青くなる』という西洋のことわざを聞いたことはありますか?
そのくらいトマトは高い栄養価があります。

普段のカレーにトマトを加えるだけで甘味と酸味がプラスされ、トマトの旨味成分グルタミン酸も加熱することで増加。
そのため、味わい深いカレーになります✨✨
また、抗酸化作用の強いリコピンは、加熱すると体への吸収率が3倍にもなります。

✨✨✨かぼちゃ✨✨✨

かぼちゃには、β―カロチン、カリウム、食物繊維、ビタミンA・C・Eなどが豊富に含まれています。
夏場の体力の回復には大切です。夏バテ気味方には是非摂取してもらいたい食材です。
かぼちゃの実も、栄養たくさんですが、β―カロチンなどはかぼちゃの皮により多く含まれていますので、
かぼちゃは皮ごと食べたほうがいいですね☆

✨✨✨なす✨✨✨
なすには、体を冷やす効果があります。
豊富に含まれるカリウムによる利尿作用で、体の余分な水分を外に出し、むくみ予防にもつながります。
水分と一緒に熱も出して、体温を落ち着かせたり、血圧の上昇を抑えたりする効果も期待できます。
他にも、なすに含まれるコリンには、胃液の分泌を促し食欲を増進させてくれる効果があるとも言われています。

✨✨✨ズッキーニ✨✨✨
味はなすに近く、油分との相性も抜群です。
ズッキーニはカリウムが豊富で、なす同様に体温調整や血圧の上昇を抑える効果が期待できます。
ビタミンCも豊富で、疲労回復や風邪予防にもつながる嬉しい食材です。
また、ビタミンCは夏の強い紫外線による肌トラブルの改善にも効果が期待できますよ💛

上記のことからやはりカレーは食欲をそそる食べ物だということが分かりますね★
今年の夏も暑いので、ぜひ野菜たっぷりの夏野菜カレーを食べて下さいね☆