今日は、梅雨でしたが、気温も高く暑くなったので、素麺がとても美味しい日になりました。
素麺といえば夏の定番メニューですが、
そもそも素麺の発祥と歴史にはいろんな説があります。
その一つが
奈良県の桜井市が発祥であり、奈良時代に唐から伝来した唐菓子の一つ、索餅に由来するという説です。
桜井市といえば、三輪明神(大神神社)があるところです。(*^_^*)
三輪明神の公式HPのご由緒によると三輪明神は、大国主命の別の御魂として顕現された
大物主大神が三輪山に鎮まられた我が国最古の神社だそうです。
日本最古の神社のある桜井市が発祥である素麺、とても浪漫を感じますね(*^_^*)
ただ、現在のような素麺になったのは、鎌倉時代に禅僧が伝えたという説や
南北朝の時代に確立したという説があるようです。
ただ、夏に素麺というイメージがありますよね。
それについては、
平安時代に七夕の節句で「むぎなわ」を食べると
病にならないということから、いつしか七夕に素麺を食べる習慣ができたという説があります。
日本の夏に冷たい素麺と風鈴と縁側・・・
あー日本人に生まれてきて良かったと思う瞬間ですね(*^_^*)
これからも季節感も大事にしながら
健康で美味しい給食を提供できるように
努力精進していきますm(_ _)m
テスト期間が終わり、冷たいそうめんを食べる、皆さんの笑顔がステキでした(^ ^)