9月20日
夕食のメニュー♪
☆ きしめん
☆ ぎょうざ
☆ 生ほうれん草サラダ
☆ おはぎ
本日の給食は、お彼岸にちなんで、お彼岸メニューを提供させて頂きました。

お彼岸とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、
前後各3日を合わせた各7日間であると言われています。
この期間に行う仏事を彼岸会と呼ぶそうです。
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。
俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、
悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を
1日に1つずつ修める日とされているそうです。
春分の日と秋分の日は昼と夜の長さがほとんど同じで、
太陽が真西の方角に沈みます。
仏教の考え方では、西にあの世が存在する場所があるとされています。
そのため、春分の日と秋分の日は、あの世と最も距離が近くなる日と考えられました。

おはぎが好きな男子生徒さんです(^ ^)
餅米を甘い小豆のあんこで、包んいる、甘さが何とも言えない。
と笑顔で答えてくれました。

きしめんの上に乗せる、トッピングを選んでいる所です。
トッピングは、万能ねぎ、かつお節、ほうれん草とあり、
かつお節を多くのせて、シンプルにだしの味を楽しんで食べている生徒さんもいました。

おはぎは、男子生徒さんにも、女子生徒さんにも好評で
好きでない友達から貰って、食べている生徒さんも多かったです。
中には、おはぎを食べると、「天国に行った、お婆ちゃんを、思い出す」と
御先祖の事を念って感謝しながら、食べている生徒さんもいました。
信仰教育は、人を成長させる力があると学ばせて頂きました。




